「かば」に限らず、絵本のおかげで動物を身近に感じることができるようです!

子育てに奮闘中のパパさんママさん。
どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
先日の日記で「かばくんのおかいもの」という絵本をご紹介しました。
ということで(?)今回の絵本紹介は、「かば」つながりにしようということにしました。
「かばくん」という絵本をご紹介します!
クリックできる目次
「かばくん」の概要・あらすじ
ある動物園に住んでいる「かばくん」のおはなし。
朝、ゆっくりめざめた「かばくん」は、お友達の「かめくん」とのんびり過ごしています。
でも、その日は日曜日。動物園には子供がいっぱい遊びに来ていて、とってもにぎやか!
大好きなキャベツを食べたりしながら、いっぱいの子供たちとの時間を楽しみます。
そして、動物園にも夜がやってきて、「かばくん」にもおやすみの時間が。。。
この作品は、1966年12月に発売されています。
半世紀近く読み継がれている絵本です!すばらしいですよね!!
「かばくん」のおすすめポイント 3つ!
Kotanosukeが思う「かばくん」のおすすめポイントを挙げると。。。
1.「かば」という動物について知ることができる!
2.1日の流れ(朝・昼・晩)を理解することができる!
3.時間に応じたあいさつを覚えることができる!
というところでしょうか。
1.「かば」という動物について知ることができる!
当たり前ということといえば当たり前なんですけどね。
「かば」という動物がどういう動物なのかを知ることができます!
のんびり屋さんで、水の中を泳いで、好きな食べ物はキャベツで、大きなお口があって。。。
「かばくんのおかいもの」に出てきたかばくんとは違い、「かばくん」のかばは優しい絵柄ながらもかばの特徴をとても美しく表現しています。
特にキャベツを食べるときに大きな口を開けている絵は最高です!迫力もあります!!
2.1日の流れ(朝・昼・夜)を理解することができる!
この絵本の舞台は「動物園」です。
朝の動物園は静かで、のんびりした時間が流れています。
昼の動物園はいっぱいの子供たちでとってもにぎやか!!
夜の動物園は空が暗くなってきた中でとても静かで穏やかな時間に。
こういった感じで、朝が来て、昼が来て、夜が来るという「1日の流れ」を理解することができます!
Kotanouskeが思うに、この「かばくん」を読むときには、絵本の中の時間を意識して、声のトーンや勢いを変えて読むとよいですね!
朝はのんびりの時間を表現するために、ゆったりと静かに読む。
昼はにぎやかさを表現するために、読むスピードを少し上げて、声のトーンも高めに読む。
夜はまた静かな時間を表現するために、声のトーンは抑えてゆっくり静かに読む。
こういった工夫をするだけで、絵本の世界に入りやすくなります。
これは話を聞く子供だけでなく、読んであげる親自体が世界に浸るためにも良いかと。
3.時間に応じたあいさつを覚えることができる!
2の項目とつながりですけどね。
この絵本の詩の中には、その場面場面であいさつの言葉が出てきます。
朝はおはよう
昼はこんにちは
夜はおやすみ
こういった大切なあいさつの言葉を、素敵な詩と絵の中で覚えることができます。
「かばくん」の感想
優しくもちょっと荒っぽい絵柄の中に、とても優しい詩が映える絵本だなーというのが第一印象だったでしょうか。
正直、「かば」ってそれほど目立つ動物ではないですよね。
でも、この絵本を読むだけで「かば」がのんびり屋で優しくて、そして口がとっても大きい動物だということがわかります。
先にも書きましたが、この絵本は読み方を少し工夫するだけで、絵本の中に入り込みやすくなります。
パパママと子供が一緒になって絵本の世界に入り込める絵本です。
ぜひお子さんに読んで聞かせてあげてください!
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