どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
前回の記事で、IKEAのベビーゲート2種類の概要を説明したので、今回はもうちょっと詳細なレビューなどを書いてみます。
今回の記事ではネジ止めが必要ないタイプのベビーゲート「PATRULL KLÄMMA」をご紹介します!
理由は、機構上に問題があり突然扉が開くなどの事故があったとのこと。
私が使っている時にそんな危ない動きはなかったんですけどね・・・残念です。
実際に返品してました。そのときの記事はこちら。
クリックできる目次
まずは「PATRULL KLÄMMA」の概要から!
何度も書いてしつこいですが、「PATRULL KLÄMMA」は壁へのネジ止めが必要ないタイプのベビーゲートです。
商品の大きさ
幅(最小): 73.0 cm
幅(最大): 87.0 cm
高さ: 73 cm
重さ: 4.8 kg
〜IKEAホームページから〜
幅は日本の家なら戸建てでもマンションでも特に問題なく使えるサイズです!
「PATRULL KLÄMMA」ととても良く似ている商品だと思われる日本育児の「スマートロックゲート」でも幅は72〜92cm対応なので、全く問題ありません。
また、もっと間口が広いところに取り付けたいという要望に添うために、拡張キットがあります。
この拡張キットを使えば、最大幅を100cmまで広げることができます。
PATRULL KLÄMMA ベビーゲート用延長ゲート
我が家ではこの拡張キットを使用しています。
重さの4.8kgは、正直持つと想いですが、重さを感じるのは取り付けたりするときぐらいなので、特に気にはしていないですね。
日本育児の「スマートロックゲート」も重さは4.5kg。大差はありませんね。
そしてネジ止めが必要ないので、幅にあう間口であれば取り付けができる訳ですね!
なので設置場所を比較的気軽に変えることができるのが利点ですね!!
実際の設置しているところと、使用感をレビュー!
さてさて、「PATRULL KLÄMMA」ですが我が家ではキッチンの入口に取り付けています。
こんな感じで。
あと、拡張キットを取り付けています。
こんな感じで。
取り付け方法は、壁4カ所のストッパーを突っ張るだけです。
突っ張る時には、付属の六角スパナを使用して締めます。
この六角スパナを使うとき、ベビーゲートの上側はともかく下側はとても締めづらいです。。。
だって、下側ってこんなに狭くなるんだもん。。。
隙間が相当狭いはずなので、締めづらいったらありゃしないですが、これは他のベビーゲートでも同じことでしょう。
設置が無事に終わったとして。。。
扉のロックの方法ですが、扉を閉めたあと、レバーを倒すことによってロックされます。
ロック前
ロック後
ロックを外すときは、ボタンを押しながらレバーを上げるとロックが外れます。
このロックが結構固く、片手でロックを外すのは難しいですね。
ここはちょっと改善してほしいかな〜。
扉は前後どちらにも開くことができるので、状況によって開ける方向を変えられるのはとっても便利です。
子供はゲートの前に立つことが多いので、子供がいるときは手前に開く、いないときは奥に押して開く。。。など使い分けができます!
価格も手頃。IKEA好きなら十分選択肢になりえます!
PATRULL KLÄMMAの価格はメンバー価格で税込み¥3,999。
価格も手頃ですし、使い勝手も悪くないのでIKEAが好きな人ならおすすめです。
日本育児の「スマートロックゲート」はAmazon価格で¥5,980。
¥2,000の価格差は大きいですね〜。
いかがでしょうか、「PATRULL KLÄMMA」。
個人的にはおすすめです!!
PATRULL KLÄMMAの欠点は。。。!?
それではPATRULL KLÄMMAの欠点は何でしょうか?
これはPATRULL KLÄMMAに限ったことではなく、壁に突っ張って取り付けるタイプのベビーゲート全てに言えることですが
階段上に設置することはできません!!
理由は簡単です。
つまずきやすいのです!!
写真を見てもらうと分かりますが、突っ張って固定するタイプのベビーゲートは必ず足下に棒が必要になります。
そのため、どうしても足がつまずきやすいんですよね。。。
もし階段上に設置してつまずいてしまったら、階段を落ちることになってしまいます。
大惨事です!!!
なので、どのメーカーも壁に突っ張って止めてネジ止めしないタイプのベビーゲートは階段上の設置はしないよう求めています。
我が家も最初は階段上に設置してみたのですが、危険すぎるのですぐに止めました。
それでは階段上にベビーゲートを設置するにはどうしたら良いか。。。
その回答が
壁にネジ止めするタイプのベビーゲートを使用することです!!
我が家はIKEAのもう一つのベビーゲート、PATRULL FASTも購入しました。
次の記事では、このPATRULL FASTをご紹介します!!
IKEAのベビーゲートにこだわらないのであれば
IKEAのベビーゲートを紹介しましたが、IKEAのブランドにこだわらないのであれば、日本育児からPATRULL KLÄMMAと機能が同等で価格もほぼ変わらないベビーズゲイト ホワイトが発売されています。
・IKEAブランドにこだわらない
・ベビーゲートにあまりお金は掛けたくはないけど作りがしっかりしているものを買いたい
という人には特におすすめです。
比較記事を書いているので、参考にしてみてください。
もうひとつおすすめのベビーゲートとして、リッチェル 木のオートロックゲートがあります。
PATRULL KLÄMMAに比べると価格が若干高めですが、90度開放機能やオートクローズ・オートロックドアなど、PATRULL KLÄMMAより機能が豊富です。
また、材質が木なので優しい雰囲気が特徴のベビーゲートです。
PATRULL KLÄMMAと比較検討してみてはいかがでしょうか!