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逃げるきんぎょを追っかけろ!
これも定番の絵本かな?
「きんぎょがにげた」をご紹介します。
この「きんぎょがにげた」は息子くんが通っている保育園でも人気の絵本らしく、取り合いだそうです!
そんな子供心をつかんで離さないこの絵本は、簡単に言えば「超超簡易版 ウォーリーをさがせ」ってところでしょうか。
赤い一匹のきんぎょがいます。
そのきんぎょは追っかけても追っかけても逃げて回ります。
お花の中に隠れたり、お菓子の中に隠れたりといろんなところに隠れては逃げて、隠れては逃げてを繰り返します。
そして最後はいっぱいのきんぎょの中に。。。
かわいいきんぎょがどこに隠れているかを探す絵本。
それが「きんぎょがにげた」です。
子供の成長がばっちりわかります!
タイトルに「子供の成長がばっちりわかる」と書きましたが、これがどういうことかというと、きんぎょを見つけ出す早さがどんどん上がっていくのです。
私が息子くんに「きんぎょがにげた」を読ませ始めたのは9ヶ月か10ヶ月くらいの時だったと思います。
もちろん最初読ませたときは、息子くんは何のことだかわからなかったはずです。でも、何度も読んであげているとちゃんと「きんぎょ」を理解して、隠れているきんぎょを指差して教えてくれるようになりました。
最近は本当に見つけるのが早くなって、ページを開いたらすぐに「あっ!あっ!!」と指さしてきんぎょを教えてくれます。
最初は「これがきんぎょだよ〜」なんていいながら読んであげていたのが、いつのまにか逆にきんぎょの位置を教えてくれるようになる!
これが「子供の成長がばっちりわかる」と書いた理由です。
もちろんきんぎょ以外にも色々なものが描かれていますから、「きんぎょのそばにあるのは○○だよ〜」なんて、展開することもできます!
絵本の内容自体はシンプルで、特に深いストーリー性があるという訳ではありません。
でも、0歳〜2歳ぐらいの子たちには、シンプルでわかりやすく、宝探しのような内容の絵本が楽しいんでしょう。
子供も親も一緒に楽しめる「きんぎょがにげた」はオススメの絵本です!
ぜひ一読あれ!!