IKEAのPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマがリコールというメールが来ましたが、我が家は返品する予定は無いですよ!

子育てに奮闘中のパパさんママさん。
どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
このブログでもご紹介しているIKEAのPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマというベビーゲートがリコールになったというメールがIKEAから届きました。
でも、我が家はPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマをリコールしません。
というのも、このリコールはいわゆる欠陥商品だったからリコールになったということとは違うようなんです。
ベビーゲートの正しい使い方を理解していなかった、あるいは理解はしていたけど誤った使い方をしていたがために起こった事故がリコールの原因のようなんです。
IKEAのPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマがリコールになった理由とは!?
今回のIKEAのPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマがリコールになった理由と対応は以下のとおりです。
これらのベビーゲートは4点で壁面を押す力を利用して固定する仕組み(突っ張り式)を採用していますが、製品の特性上、ネジ留めのような固定がされないため、外れてしまうことがあることがわかりました。また、下部の金属バー部分がつまずきの原因となるおそれがあります。いずれも、製品を階段上に設置した場合に、階段から落下し大ケガにつながる危険性があります。これまでに、日本国外で本製品使用中にお子さまが階段から転落しケガをされた事故が報告されています。
PATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマ ベビーゲートまたはPATRULL SMIDIG/パトルル スミーディグ ベビーゲートをすでにお持ちで、キッチンや階段下などで継続して使うことを希望されるお客さまには、新しい使用説明書とベビーゲート貼付用の警告ラベルを無償で配布いたします。お近くのイケアストアまたはイケア・ジャパン カスタマーサポートセンターまでお問い合わせください。
日付スタンプが1510 (2015年第10週)以前のPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマ ベビーゲートまたはPATRULL SMIDIG/パトルル スミーディグ ベビーゲートをお持ちで、返品を希望されるお客さまは、商品をイケアストアまでお持ちいただくかイケア・ジャパン カスタマーサポートセンターまでお問い合わせください。商品代金を全額払い戻しいたします。なお、払い戻しの手続きにレシートは必要ありません。延長ゲートを組み合わせてお使いの場合には、併せて払い戻しいたします。
〜IKEAからのリコール案内メール 抜粋〜
要約すると
・突っ張り式でネジ留めしていないから外れることがある
・下部の金属バーがつまずきの原因となることがある
・ゆえに階段上に設置した場合に、階段から落下し大ケガをする危険性がある
・新しい取扱説明書と注意を促すシールを作ったのでお渡しする
・キッチンの入口や階段下では今までどおり使ってもらって大丈夫
ということです。
うーん、突っ張り式でネジ留めをしていないから外れるって、これってPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマに限った話じゃないですよね。
他の突っ張り式のベビーゲート全てに言えることです。
ベビーゲートの正しい使い方を理解しよう!
PATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマのリコールは、製品自体に欠陥があったわけではなく、説明不足だったということに対する対応です。
もちろん説明不足だったIKEAに問題がないとはいいませんが、返品と返金を受け入れるというのはなかなかすごい対応だと思います。
ちなみに、我が家はいまのPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマをキッチンの入口に使っていますので、IKEAが言っている正しい使い方をしています。
ですので、リコールするつもりはありません。
PATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマにかぎらず、突っ張り式のベビーゲートは階段上では絶対に使ってはいけません!!
突っ張り式のベビーゲートはキッチンや階段下など、転落事故の心配がないところに使うのが正しい使いかたです。
実を言うと、我が家も一度PATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマを階段上に設置してみたことがありました。
でも、一瞬でやめました。
危険だということがすぐにわかったからです。
階段上にベビーゲートを設置するのであれば、壁へネジ止めするタイプのベビーゲートを使いましょう。
壁にネジ止めするタイプのベビーゲートであれば、少なくともベビーゲートにつまづいて階段から落ちるという事故は防げます。
IKEAの製品であれば、PATRULL FASTがそれに当たります。
その他では、リッチェル 木のバリアフリーゲートがPATRULL FASTと同様、壁にネジ止めするタイプのベビーゲートです。
まとめ
安全を守る商品も、正しい使い方をしていないと事故につながるという典型的な例ですね。
赤ちゃんや子供を守ってくれる大切なベビーゲート。適材適所をしっかり考えて使いましょう!
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