今回の自称イクメンによる絵本紹介は「しろくまちゃんのほっとけーき」です。
自分が子供の頃に読んでホットケーキが大好きになった本
私はホットケーキが大好きです。
自分で作ったりはしませんが、よくロイヤルホストのモーニングを食べにいきます。(ちなみにロイヤルホストではメニュー名はパンケーキですが)
なんでこんなにホットケーキが好きなのかな〜と不思議に思ったのですが、「しろくまちゃんのほっとけーき」を読んで思い出しました。
この絵本の影響だなーって。
正直、私は自分が子供の頃に「しろくまちゃんのほっとけーき」を読んでいたことをすっかり忘れていました。
息子くんに読んであげる絵本を探しているときに、たまたま手に取ったこの絵本を読んだ瞬間に、自分の子供の頃の記憶が一気に蘇ってきました!
すごく不思議な感覚でした。
ホットケーキを作って、食べて、片付けるまでの物語
この絵本の内容をまとめてしまうと、上に書いた通りなんですよね。
お母さんと一緒にホットケーキ作りにチャレンジして、出来上がったホットケーキを友達と仲良く食べて、最後はきれいにお片づけ!
ホットケーキを題材に、自分で作って食べて片付けてと、一連の流れを読んで聴かせることができます。
自分で作って食べて、おいしいね〜!っていう物語はよく見る気がしますが、ちゃーんとお片づけまで内容に含んでいるのはすばらしいです!!
フライパンでホットケーキが焼き上がるまでの行程の表現がすばらしい!
でも、やっぱりこの絵本の真骨頂はフライパンでホットケーキが焼き上がる行程の場面でしょう。
実際にホットケーキが焼き上がるまでの状態をこまかーく表現してあって、出来上がったホットケーキが本当においしそうなのです!
ちゃんと焼けているか、ついつい覗いてみてしまうところとか、わかるわかる!って感じです!!
「しろくまちゃんのほっとけーき」は、読んだみんながホットケーキ大好きになってしまう魔法がかかっているような素敵な絵本です。
いつか奥さんと息子くんと3人で、仲良くおいしいねーっていいながら笑顔でホットケーキを食べるのがとっても楽しみです!
ぜひ一読あれ!