東京駅から東京スカイツリーへの移動方法をわかりやすく解説します!

子育てに奮闘中のパパさんママさん。
どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
あなたは東京駅から東京スカイツリーにどうやっていったらいいか、お悩みじゃないですか?
新幹線の終着駅といえば東京駅!
新幹線を使って東京に観光に来たときは、多くの人が東京駅を利用することになります。
今回は東京一の観光地といってもいい、東京スカイツリーへの行き方をジモティーの私が徹底的に解説!
いろんな交通手段がある中で、便利な方法、ちょっとマニアックな方法を含め、全部で5つの方法を教えちゃいます。
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東京駅から東京スカイツリーへ行く 〜電車編〜
東京駅から東京スカイツリーへは電車で行く!って考える人が多いんじゃないでしょうか。
ここでは電車で行く場合で、乗り換えが1回以下で済むの3つの方法をご紹介します。
まず、前提としてですが、東京スカイツリーの最寄り駅は2つあります。
- 東京メトロ半蔵門線の押上駅
- 東京スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅
東京駅から東京スカイツリーへ電車で行く場合は、半蔵門線の押上駅に行くのが一番!
とうきょうスカイツリー駅は東京駅からだと路線的に不便すぎるので、考えなくて良いです。
東京スカイツリーの最寄り駅については、下の記事を参考にしてください。
1.東京駅→(JR総武線快速)→錦糸町→(半蔵門線)→押上
東京駅からJR総武線快速に乗って錦糸町まで行き、錦糸町から東京メトロ半蔵門線に乗り換えて押上に向かうルートです。

<メリット>
- 新幹線で東京まで来た場合、電車賃が地下鉄代だけですむ
新幹線で東京駅まで来た場合、東京都区内の在来線は新幹線の乗車券で乗ることができるんです。
かかる電車賃は、錦糸町⇔押上の\165だけです!
<デメリット>
- 東京駅の総武線快速のホームが地下奥深くで移動が大変
- 錦糸町駅での乗り換えがちょっとわかりづらい
総武線快速のホームは、東京駅のこれでもかっ!っていうぐらいに地下にあるので、ちょっと移動が大変です。
地上から半蔵門線がある地下に下りる場所が初めてきた人にはわかりづらいんです。駅の案内板をしっかり見ながら進んでください。
新幹線の乗車券を買ったときに付いてくる東京都区内の在来線に乗れるっていうメリットは大きいです。
ただ、乗り換えが若干不便なので、そこだけがちょっとイケてない点ですね。
2.東京駅→(丸ノ内線)→大手町→(半蔵門線)→押上
すべての経路を東京メトロの電車で移動するパターンです。

<メリット>
- 電車賃が安い
全ての経路が東京メトロなので、電車賃が安いです。東京都区内の在来線に乗れる乗車券を持っていない場合はこっちのほうが安くなります。
<デメリット>
- 東京駅の乗り換えがわかりづらい
東京駅はとても広い駅です。JR線から地下鉄への乗り換えは、JR線から出る改札口を間違えると全然違う方向に出ることになってしまい、乗り換えがめちゃくちゃ大変になります。
JR線から丸の内線に乗り換えるときは、JR線の改札は「」を出ましょう!
必ず駅の案内板をしっかり確認して乗り換えをしてください。
3.東京駅→(徒歩)→三越前駅→(半蔵門線)→押上
これぞジモティーしか知らない、マニアックな行き方!
東京駅から徒歩で三越前駅まで行き、そこから半蔵門線に乗って押上に向かう方法です。
Yahoo!路線で検索すると、東京駅から大手町まで歩く経路は出ますが、そんな普通の方法じゃ面白くないです!
私が今回ご紹介する東京駅から三越前駅まで歩くっていう方法は、どこも紹介してないんじゃないかな。
あまり知られてないんですが、実は東京駅と三越前駅ってすごく近くにあります。
東京駅の新日本橋口から三越前駅のB2出口まで、徒歩でわずか5分ぐらいの距離なんですよ。
この方法、実は普段から我が家が使っている移動方法なんです。
新幹線に乗って旅行や出張ににいくときなど、東京駅に出るとき、東京駅から家に帰るときは必ずこの方法を使ってます。
<メリット>
- 乗り換えが無くてすむ
東京駅から三越前駅まで歩く必要はありますが、三越前駅から半蔵門線に乗ってしまえば乗り換えはありません。
電車の乗り換えって、慣れてない人には一苦労です。
乗り換えが無くてすむのはうれしいですよ。
<デメリット>
- 三越前に近い改札口が限られている
- 三越前駅の地上から地下に下りるところにエレベーターやエスカレーターがない
- 東京駅→三越前駅までは地上を歩くので雨の日はつらい
東京駅から三越前駅まで歩くときは、東京駅の新幹線改札は「新日本橋口」が最寄りの改札になります。
「新日本橋口」は東海道新幹線専用の改札です。
なので、それ以外の新幹線できた人は、この方法を使うときは八重洲口の改札を出て歩く必要があります。
万人受けする経路じゃないってことです。
この方法で使う三越前駅の地上出入り口は「B2」。
この「B2」出口には地下に下りるエレベーターやエスカレーターがないので、大きな荷物がいっぱいあるときには不便です。
東京駅から三越前駅までは、東京駅で使う改札口にもよりますが徒歩で5分〜8分ほど。
この間、地上を歩くことになるので雨の日はちょっとツライです。
乗り換えが無くてすむという大きなメリットがある一方、デメリットも多いこの三越前駅まで歩く方法。
逆に言うと、デメリットに書いた内容がまったく気にならないという人であれば、この方法を強くおすすめします。
マジで便利です!
東京駅から東京スカイツリーへ行く 〜バス・タクシー編〜
東京駅から東京スカイツリーへは、バスやタクシーを使って行くことができます。
乗り換えなどがなく、迷うことなく東京スカイツリーまでたどり着けるのが利点です!
4.東京駅→(バス:東京スカイツリーシャトル 東京駅線)→東京スカイツリー
東京駅から東京スカイツリーへ、直行で連れて行ってくれる東京スカイツリーシャトルというバスがあります。

東京駅線|スカイツリーシャトル(R)|東武バスOn-Line
所要時間は約30分〜40分。
スカイツリーに着くまでいくつかの場所を回るため、ちょっとだけ時間がかかります。
料金は現金で大人520円、子ども260円。
電車でスカイツリーに向かうよりは料金は高めです。
バスの乗り場は、東京駅の八重洲南口にあります。
<メリット>
- のんびり座っていける
- 乗り換えがない
東京スカイツリーシャトル 東京駅線は指定席ではありませんが、立席乗車はできません。
逆に言うと、バスに乗れたら必ず座れるということ!
必ずのんびり座っていけるというのはうれしいですよね。
途中での乗り換えとかがないので、バスに乗ったら東京スカイツリーまで確実に着けます!
<デメリット>
- 運行本数が少ない
- 料金がちょっと高い
スカイツリーシャトルは、電車に比べると運行本数がかなり少ないです。
日中は1時間に2本。
終バスも17時台と、かなり早い時間に運行が終わってしまいます。
上に書いたように、電車に比べるとちょっと料金が高くなります。
のんびり座っていける場所代と思えば安い・・・かな。
5.東京→(タクシー)→スカイツリー

東京駅から東京スカイツリーまで、タクシーを使って移動するという手もあります。
タクシー乗り場は東京駅の丸の内口、八重洲口両方にあります。
スカイツリーまでの料金はほとんど変わらないため、どちらからのってもいいでしょう。
<メリット>
- プライベート感満載!
- かかる時間が一番短い!
タクシーってプライベート感が満載ですよね~。
バスも座ることができますが、大勢のお客さんが乗っていますから、プライベート感はありません。
特に小さい子どもがいるときは、周りを気にしなくていいタクシーのほうが良いことも多いです。
東京駅から東京スカイツリーに行くのに、最も早く着くのがこのタクシーです。
道路の混雑状況にもよりますが、早ければ20分ぐらいでスカイツリーに到着します。
よっぽど道に疎いタクシーの運転手さんじゃない限り、スムーズに東京スカイツリーまで行くことができるでしょう。
<デメリット>
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タクシーはやっぱり料金が高いです。
大体、運賃としては¥2,100〜¥2,260ぐらい。
一人頭で計算すると、大人4人でタクシーに乗ってスカイツリーシャトルのバスと同じぐらいの値段になります。
東京駅から東京スカイツリーへ行く方法で一番のおすすめは?
人によって求めるものが違うと思うので、一番のおすすめって難しいです。
ざっくりと求めるもので分けちゃうとこんな感じでしょうか。
- とにかく安く移動したい!
- とにかく楽に移動したい!
- バランス型
3.東京駅→(徒歩)→三越前駅→(半蔵門線)→押上
5.東京→(タクシー)→スカイツリー
4.東京駅→(バス:東京スカイツリーシャトル 東京駅線)→東京スカイツリー
個人的には東京スカイツリーシャトルのバスで移動するのが、バランスが取れてておすすめです。
やっぱり、電車の乗り換えって大変ですしね。
まとめ
東京駅から東京スカイツリーまで移動する方法を5つご紹介しました。
参考にしていただけるとうれしいです。
その他、東京スカイツリーへの行き方・アクセスに関するまとめ記事はこちらです。