サッカーや野球など、スポーツをやっている子供がいるなら、絶対に買うことになるのが「水筒」です。
運動中の水分補給は大切！
子供には普段、サーモスの1L水筒を使ってもらってますが、真夏などの暑い時期は1Lをあっという間に飲み干してしまうことも・・・。
1Lの水筒では容量不足を感じたこの夏、我が家は2Lの大容量の水筒（ジャグ）を購入！
それが今回ご紹介する「アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000」です。
2Lの大容量であることはもちろん、口径も8cmあって大きい氷を中に入れやすく、手洗いしやすいのも特徴。
価格も、サーモスの同サイズの商品に比べたらお安く、お財布にもやさしいんです。
というわけで、この記事では「【アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000レビュー】お手頃価格がうれしい！大口径で氷の補充＆洗うのも楽チン！！」と題して、「アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000」のレビューをお届けします！
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アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000 の概要
「アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000」の商品スペックは以下のとおりです。
| 商品名 | スポーツジャグ SJ-2000 |
|---|---|
| 商品サイズ（cm） | 幅約14.3×奥行約13.3×高さ約32.9 |
| 質量 | 約990g |
| 実容量 | 約2.0L |
| 経口 | 8cm |
| 保冷効力 | 9℃以下（6時間） |
| カラー | アイボリー・グレー・レッド・ブルー |
| スポーツドリンク | 不可 |
2Lの大容量はなのに、重さが1kgを切っているのはうれしいポイント。
カラーは4色を展開。好みに合わせてカラーを選べます。
持ち手も大きく、上下に可動します。
持っているときにジャグが斜めになることもなく、持っていても安定感は抜群です。
サーモスの2Lスポーツジャグとの比較
水筒やジャグのメーカーといえば「サーモス」を思い浮かべる人も多いのではないのでしょうか？
ここでは、サーモスの2Lスポーツジャグとの比較をしてみようと思います。
| メーカー名 | アイリスオーヤマ | サーモス |
|---|---|---|
| 商品サイズ（cm） | 幅約14.3×奥行約13.3×高さ約32.9 | 幅16×奥行13×高さ30cm |
| 質量 | 約990g | 約900g |
| 実容量 | 約2.0L | 約2.0L |
| 経口 | 8cm | 7.5cm |
| 保冷効力 | 9℃以下（6時間） | 9℃以下（6時間） |
| カラー | アイボリー・グレー・レッド・ブルー | ネイビーレッド・ブラックオレンジ |
| スポーツドリンク | 不可 | 可 |
| 定価 | ¥3,380 | ¥4,950 |
大きさはそれほど変わらず。保冷効力も変わりません。
重さは若干ですがサーモスのほうが軽そうですね。
経口がアイリスオーヤマのほうが大きく、より大きな氷を入れやすく、手を入れて洗いやすいです。
大きな違いが、スポーツドリンクの対応。
アイリスオーヤマは不可ですが、サーモスは可となっています。
スポーツドリンクを入れたい！と思っているならサーモスのほうが良いということになりますね。
あとは価格。
定価ベースの比較だと、アイリスオーヤマのほうがかなり安いです。
このコスパの良さがアイリスオーヤマのスポーツジャグの魅力とも言えるでしょう。
アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000のレビュー
ここからは「アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000」のここがいいなぁ！っていうところを中心にレビューしていきます。
蓋がとにかく開けやすい！
アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000は、蓋がとにかく開けやすい！
これが蓋がロックされた状態。
ロックを下にずらして・・・
下側の部分を押すと・・・
ポンッと蓋が開きます。
蓋を開けるのに力はまったくいらず、力が弱い子供でもすぐに開けることができます。
ちなみに、飲み口部分は真っ平ら。
見たときはちょっと飲みにくいかも・・・と思いましたが、実際に飲んでみると全く気になりませんでした。
経口が8cmはこのサイズのジャグでは最大級！
アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000の最大の特徴と言っていいのが経口の大きさです。
直径で8cmあり、超広々です。
今回、2Lのスポーツジャグを買うときに気にしていたのがこの経口の大きさ。
でっかい氷の塊を入れるときに、経口が小さくて入らないといった心配はほぼありません。
実際に手を突っ込んでみましたが、手首まですっぽり中に入ります。
私は身長170cm 体重60kgと男性としては小柄の方ですが、平均的な女性よりは手も体も大きいです。
その私の手がすっぽり入ってしまうので、女性ならほぼ間違いなくスッと中に手をいれて洗うことができるでしょう。
パッキンのパーツが少なくて洗うのが楽チン！
水筒やジャグのパッキンって、外して洗ってしっかりと乾かさないと黒カビがついたりして不衛生ですよね。
でも、外すのが面倒で、ついつい外して洗わずにそのままになりがちです。
アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000は、パッキンのパーツが少なくて、洗うのが楽チン！
パッキンは蓋の裏側の部分と・・・
あとは飲み口の部分の2つだけです。
スポーツドリンク不可をどう考えるか？
アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000の欠点と言えるのが、スポーツドリンクが不可という点です。
我が家も正直、この点で悩みました。
最終的にはアイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000で問題ない！と判断して購入したわけですが、その理由はこちらです。
- 最近は塩分チャージタブレットで手軽に塩分補給ができるようになった
- 普段から、水かお茶しか子供には持たせていない
- 水筒の中身は水しかダメっていう練習場所がある
- スポーツドリンク可の水筒でも、スポーツドリンクを入れるとやっぱり傷みやすい
一番大きいのは、スポーツドリンクで塩分を補給しなくても、塩分チャージタブレットで手軽に塩分補給ができるようになったことですね。
塩分チャージタブレットとスポーツドリンク、両方を飲んじゃうと逆に塩分のとりすぎになってしまいます。
そう考えると、スポーツドリンクが不可でも大した問題ではないんですよね。
アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000のレビューまとめ
この記事では、「【アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000レビュー】お手頃価格がうれしい！大口径で氷の補充＆洗うのも楽チン！！」と題して、「アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000」のレビューをお届けしました。
サーモスに比べると価格もお手頃で、機能も十分！
スポーツドリンクが不可なところが気にならなければ、文句なしにおすすめのスポーツジャグですよ。
