私は自分の子どもがほめられたらうれしいですよ!一緒になって喜びますよ!!
子育てに奮闘中のパパさんママさん。
どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
私は親ばかです。
自分が子どもがほかの人からほめられたら、めちゃくちゃ嬉しいですし、思いっきり笑顔になっちゃいます。
今回は子どもが褒められたら、子どもと一緒になって喜んだほうがいいよ!というお話です。
自分の子どもが褒められたのに、なんで謙遜するの?
よそのおうちの人から、自分の子どもを褒められることってありますよね?
- あいさつがしっかりできるねー
- 絵が上手ねー
- おしゃべりが上手ねー
- ストライダー、ものすごくうまく乗れるのねー
などなど。
自分の子どもが褒められたら、パパ・ママはめちゃくちゃうれしいですよね?
でも、心の中ではめちゃくちゃうれしいのに、口に出ちゃうのはこんな言葉たちだったりしませんか?
- いつもは全然あいさつができなくってー
- いやー、もっと絵がうまい子はいますからー
- 家では全然しゃべらないんですよー
- いやいや、見ていて危なっかしいんですよー
そうです、褒められたことを逆に打ち消すような言葉たちです。
日本人は褒められたら謙遜して自分を下げるってこと、よくやりますよね。
なので、自分の子どものことに対してもついつい謙遜してこんな言葉たちを使いがち。
これって、ものすごく子どもにとってかわいそうなことだと思いませんか?
大人だって褒められたらうれしい!子どもだって同じだよ!
よく考えてみてください。大人だって褒められたらうれしいですよね!
私は単純な人間なので、めちゃくちゃうれしいですよ!天にも昇る心地です(笑)
子どもだって同じですよ。
やっぱり褒められたらいい気分だし、うれしいし、心躍りますよね!
でも、もし自分の子どもが褒められたことを打ち消すようなことを言ってしまって、それを子どもが聞いていたらどう思うでしょう?
間違いなく子どもはがっかりしますよね。
子どもが感じた喜びを打ち消してしまうことになるわけですから。
- 自分はパパ・ママに認められていない
- 自分は全然できてないんだ
子どもにこんな負の感情を持たせてしまっていいんですか?
良くないですよね。
子どもと一緒にうれしい気持ちを共有しよう!
自分が褒められたことを謙遜して返すのは自由です。照れ隠ししたいこともあるでしょうからね。
でも、自分の子どもが褒められたのなら、それを打ち消すのはやめましょう!
うれしい気持ち、喜びの気持ちを子どもと共有しましょう!
- あいさつがしっかりできるねー → そうなんです、いつもあいさつをしっかりしてくれるんですよ
- 絵が上手ねー → そうなんです!絵を描くのが大好きなんですよ!
- おしゃべりが上手ねー → そうなんです!家でもいろんなことをお話ししてくれるんですよ!
- ストライダー、ものすごくうまく乗れるのねー → そうなんです!大好きで毎日乗り回しているのであっという間にうまくなったんです!
などなど、子どもを認めてあげる言い方はいくらでもありますよね!
パパ・ママに認められてると子どもが感じてくれれば、それで充分です!
もし、返す言葉がむずかしければ、こう言えばいいと思います。
「ありがとうございます!」ってね。
例えば、こんな言葉たちは、褒めているようでまったく子どもを褒めていません(笑)
- 挨拶をしっかりしようと(私が)教えたんですよ!
- 毎日絵を(私が)描かせているんです!
褒められたのは子どもです。親が褒められたんじゃないんですからね。
まとめ
謙遜をするんだったら、自分自身が褒められたときぐらい。
子どもが褒められたときは一緒になって喜びましょう!
きっとそれは、自分の子どもにとって、心の成長につながるはずですから。