浅草寺のおみくじは凶が多いって本当なのか、身銭を切ってきました(笑)
子育てに奮闘中のパパさんママさん。
どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
2016年も早くも1か月が過ぎてしまい、2月になってしまいましたね。
そんな忙しい毎日の中、1月中になんとしても初詣ぐらいは行こうという話になり、浅草の浅草寺に行ってきました。
その浅草寺で、噂話としてよく言われることがあるんです。
それは、浅草寺のおみくじは凶の確率が高いということ
今回は家族3人でおみくじを引いてきた結果が実際にどうだったかをご報告しましょう。
家族3人で浅草寺でおみくじを引いてみた結果
四の五の言わず、まずはおみくじを引いてみた結果を最初にお伝えしちゃいましょう。
- 私・・・凶
- 奥さん・・・末吉
- 子供・・・凶
なんと、3人引いて2人が凶という結果!
浅草寺のおみくじは凶ばかりというのは、事実だったのか・・・(汗)
はい、これが証拠写真。
見事に凶の文字が書いてあります。
ただ、凶の中にも2つのパターンがあってですね
- まだ救いがある凶
- 全く救いようがない凶
この2つがあるんですよ。
そして、今回は私が「まだ救いがある凶」、子供が「全く救いがない凶」でした。
おみくじの裏を見ると、内容が書いてありますのでそれを見てみると・・・
左が私、右が子供のです。
私の結果なんでどうでもいいので、子供の内容を読んでみましょう。
- 願望・・・叶いにくいでしょう
- 病気・・・安心できないでしょう
- 失物・・・出にくいでしょう
- 待ち人・・・現れないでしょう
- 新築・引越・・・悪いでしょう
- 結婚・旅行・付き合い・・・悪いでしょう
えーと、どこに救いを求めればいいんでしょうか・・・。
強いて言えば失物のところでしょうかね。
うちの子供がいったい何をしたというのでしょうか、可哀想過ぎます(泣)
浅草寺のおみくじの実際の確率は?
年始いきなり、おみくじから痛烈なダメ出しを喰らった私と子供ですが、実際浅草寺のおみくじの確率はどうなんでしょうか?
浅草寺の公式サイトにはこんな風に書かれています。
浅草寺のおみくじは「観音百籤(かんのんひゃくせん)」というものです。
おみくじは比叡山延暦寺の良源僧正(慈恵大師または元三大師ともいう)によって日本に広く普及されたとされ、浅草寺にも伝えられました。
「浅草寺のおみくじは凶が多い」とよく言われますが、古来の“おみくじ”そのままです。また凶が出た人もおそれることなく、辛抱強さをもって誠実に過ごすことで、吉に転じます。凶の出た人は観音さまのご加護を願い、境内の指定場所にこの観音百籤を結んで、ご縁つなぎをしてください。
〜浅草寺 公式ホームページより〜
浅草寺もおみくじが凶が多いと言われていることは知っているようですね。
そして、凶の多さは古来の”おみくじ”そのままだそうです。
でも、古来の”おみくじ”って言われても、ピンときませんよねー。
なので、ちょっと調べてみました。
古来の”おみくじ”の吉凶の割合がどういうものかというと・・・
くじの配分は、凶30%/吉35%/末吉6%/半吉5%/小吉4%/末小吉3%/大吉17%。この割合は、比叡山延暦寺の良源僧正(912~985年)、通称・元三大師が授かったとされる『観音百籤(かんのんひゃくせん)』に定められた原型に近く、古来よりほぼ変わっていません
〜R25 より〜
なんと!30%が凶なんだそうです。
そりゃあ、凶を引く確率が高いわけです。
うちの奥さんが引いた末吉は6%!なんかご利益高そう!!
正直、確率だけで見ると17%の大吉より、3%の末小吉のほうがものすごいご利益がありそうな気がするのは私だけでしょうか。
凶が出てしまった時はどうする?
浅草寺で凶が出てしまった時は、どうすればいいのでしょう?
凶が出てしまった時は浅草寺の所定の場所に結んで帰ることによって、ご縁つなぎをすることがよいとされているそうです。
凶が出た人もおそれることなく、辛抱強く誠実に過ごすことで、吉に転じます。凶の出た人は観音様のご加護を願い、境内の指定場所にこの観音籤を結んで、ご縁つなぎをしてください
〜R25より〜
私と子供もしっかりと結んできましたので、ご縁つなぎはバッチリです!
あとは品行方正、正しい行いをしていけばきっと吉に転じてくれるはずです!
ちなみに、凶以外のおみくじは持ち帰っても良いそうですよ。
お財布などにしまって、その1年のお守りとして大切に使いましょう!!
まとめ
おみくじはあくまでおみくじ。
自分の運命を決めるのは自分自身です。
でも、やっぱり凶という結果は気になります(汗)
今年一年、まじめにしっかり生きていこうと思ったのでした。
おしまい。