某ネズミの国と同じく、千葉なのに東京って。。。でも、一応の理由はあるようですよ
![doitsu-mura.png 東京ドイツ村](https://www.ikumen-kotanosuke.com/wp-content/uploads/2015/09/doitsu-mura-1.jpg)
![](https://www.ikumen-kotanosuke.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_9540-e1500214235494.jpg)
千葉県にある東京ドイツ村を知っていますか?
東京と冠が付いていますが、千葉県の袖ヶ浦市にあるテーマパークです。
東京ドイツ村の魅力は広大な敷地と、そこに広がる芝生!
以前から、この東京ドイツ村の芝生で思いっきり子供を遊ばせて見たかったんですよ。
その東京ドイツ村に実際に遊びにいってきたので、園の概要や園内の様子をお伝えします!
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なぜ東京ドイツ村という名前なんだ!?
東京ドイツ村は千葉県の袖ケ浦市にある「花と緑のテーマパーク」です。
なぜ東京ドイツ村という名前なのか!?
それにはこういった理由があります。
ドイツの田園風景をイメージ
東京を頭につけたのは、東京湾アクアラインが開通し、首都圏から近くなったことに由来しています。
〜パンフレットより〜
なるほど。。。といって良いのか悪いのかw
首都圏から近くなったとはいえ、千葉は千葉でしょう。
今の世の中、地元愛を感じさせるネーミングのほうが受けると思うのは私だけかな?
あと、ドイツ村という名前は付いていますが、園内にドイツ感はほとんどありません。
ドイツを感じさせるのは、三角コーンがドイツの国旗の色になっているところと、流れている音楽がヨーデルだったりするところでしょうか。
いろいろとツッコミどころもありますが、子供の遊び場としての魅力もたくさんあるのが東京ドイツ村です。
東京ドイツ村へのアクセス
東京ドイツ村へのアクセス方法を簡単にまとめます。
地図上では以下の場所にあります。
〒299-0204 袖ケ浦市永吉419
TEL 0438-60-5511
東京方面からだと、東京湾アクララインを渡り、館山道を市原方面に向かいます。
姉崎袖ヶ浦ICを降りて車で5分ほどです。
道路に大きな看板が出ていますので、特に迷うことはありません。
ちなみに、高速料金を少しでも安くあげるのであれば、アクアラインを渡ってすぐの木更津金田ICで降りて、一般道で行ってもそこから30分ほどです。
我が家はこの日、東京ドイツ村で遊んだ後に木更津アウトレットに一般道を使って向かいましたが、道も空いていましたし特に問題なかったですね。
東京ドイツ村の入場料金
ドイツ村の入場料金ですが、平成28年11月に改定されたそうですよ。
以前はイルミネーション期間以外は駐車料金ってかからなかったんですけどね。
でも、大人・小人の入場料金が以前より安くなったので、かかる金額としてはそれほど変わりません。
その他、園内のアトラクションを遊ぶには別途料金が発生します。
逆に言えば、アトラクションを利用しなければ入園料だけしかかかりません。
子どもが5歳ぐらいまでなら、有料のアトラクションで遊ばなくてもけっこう楽しめますよ。
あと、冬期のイルミネーション期間とで金額が変わるところもポイントです。
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例えば、大人2名+子ども2名で東京ドイツ村に遊びにいった場合、通常であれば以下の費用がかかります。
駐車料金 1,000円 + 大人 800円x2 + 子供 400円x2 = ¥3,400
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東京ドイツ村 園内の様子
それでは東京ドイツ村の園内の様子をご紹介しましょう。
この東京ドイツ村、とにかく半端無く広いんです。
大きさで言うと、敷地面積が27万坪で、東京ドーム19個分!
すでに書いたとおり園内は車で移動し、遊びたいところにある駐車場に止めるという、一風変わった方式を取っています。
逆に言うと、車で行かないと園内の移動が不便極まりないということです。
園内に入ってすぐにあるいろいろ
東京ドイツ村の園内に入ると、すぐに写真撮影スポットの案内板があります。
ただ、いまいち何がどうして最適ポイントなのかよくわからなかったですw
でも、このドイツ村が果てしなく広いということはよーくわかりました。
ドイツ村の終わりが全く見えません。
東京ディズニーリゾートもものすごく広い敷地ですが、こちらは敷地の質が全く違います。
だだっ広いという言葉がぴったりきます。
あと、「幸運の鐘」なるものがありました。
![IMG_4583.jpg 東京ドイツ村](https://www.ikumen-kotanosuke.com/wp-content/uploads/2015/09/IMG_4583.jpg)
美しいオブジェではありますが、近隣に迷惑がかからないよう鐘は大きな音が出ないようになっているそうです。
このだだっ広いドイツ村で、大きな音がなって迷惑がかかるような場所に家があるのでしょうか。。。
まぁ、音を遮るものが周りに何もありませんから、ものすごく遠くまで音が響くのかもしれませんね。
近くにはローズガーデンもあります。
200種5000株はすごい!
でも、まだ季節前だったため、お花の美しい姿は見ることがかなわず。。。
まばらに花が咲いている状態は、ちょっとさみしかったです。
さらにさらに、近くには池があります。
定番のスワンボートに乗れます。
あと、そこにはものすごい数のカモがお休みしておりました。
![IMG_4592.JPG 東京ドイツ村](https://www.ikumen-kotanosuke.com/wp-content/uploads/2015/09/IMG_4592.jpg)
かわいい!と思う以上に、若干ひいてしまう数でしたw
すいません、魅力を伝えているのかツッコミどころを伝えているのか、よくわからなくなってきました。。。
東京ドイツ村の真骨頂 壮大な芝生
今回、ドイツ村に遊びに来た一番の理由は壮大な芝生で子どもと遊ぶこと!
それでは東京ドイツ村の壮大な芝生をご覧ください。
![IMG_4630.JPG 東京ドイツ村](https://www.ikumen-kotanosuke.com/wp-content/uploads/2015/09/IMG_4630.jpg)
本当に果てしなく広いです。
遊びに行ったのが平日だったこともあり、お客さんも少なくてこの壮大な芝生をまるで貸し切ったような感じ!
その壮大な芝生を駆けまわるうちの子ども。
走っても走っても芝生が続きます。本当にすごい!!
この芝生、本当にしっかりと手入れされていて、美しいの一言!
こんなに安心して子供を走り回らせることができる芝生は、そうはありませんよ。
野球の硬球はダメですが、それ以外のボール遊びは禁止されていないようですので、いろんな遊び方ができますね。
我が家は芝生の外れにあるベンチとテーブルでランチを食べました。
我が家はやりませんでしたが、芝生にレジャーシートを敷いてお弁当を食べることもできますよ。
こども動物園で動物たちとふれあう
さて、せっかくドイツ村に遊びに来たので、芝生以外にも楽しまないといけませんよね。
ということで、動物が好きなうちの子供のために園内のこども動物園に行きました。
規模は大きくはないですが、動物たちにエサをあげたり、直接触れる動物もいます。
まずは、ここにもたくさんいます。アイガモたちです。
エサをあげようとすると、全てのアイガモが一斉に寄ってきます。
かなりの大迫力ですので、ぜひお試しあれ!
定番のひつじさんもいますよ。
黒い羊も元気にエサを求めてきます。
こども動物園の一つの小屋。
こちらにはウサギさんがいます。
うちの子どもは触りたがっていましたが、残念ながらオリの中だったので、触ることはできませんでした。
見て楽しみましょう。
直接触ることができるのは、モルモットです。
勝手に触ることはできませんが、係の人にお願いすれば触らせてもらうことができます。
そして、面白かったのが「きのぼりやぎ」。
どういうことかというと、なんとやぎが歩ける通路が上空に準備されているのです。
![IMG_4627.JPG IMG 4627](https://www.ikumen-kotanosuke.com/wp-content/uploads/2015/09/IMG_4627.jpg)
![IMG_4626.JPG 東京ドイツ村](https://www.ikumen-kotanosuke.com/wp-content/uploads/2015/09/IMG_4626.jpg)
人も階段を登ればやぎの近くまで寄っていくことができます。
もちろんエサをあげることもできます。
上空からうちの奥さんと子供を見下ろすやぎ。
面白い構図ですw
遊具がたくさん わんぱく広場
芝生と動物園だけじゃ子供が飽きてしまうということもあります。
園内には「わんぱく広場」という、遊具が設置された広場もあります。
ここもかなりの広さを誇ります。
滑り台とか。
ロープで作られたジャングルジムは、かなりの高さ!
子供たちは元気いっぱいにてっぺん近くまで登っていましたよ。
こんな変わり種のシーソーもあります。
お砂場も完備!お砂遊びが好きなうちの子供には嬉しいポイントでした。
このお砂場、形がちょっと変わっています。
というのも、このドイツ村はもともとゴルフ場として開発される予定だったらしいんです。
なので、このお砂場もどうやらバンカーを改造したものだと思われますw
東京ドイツ村は季節によっておすすめがガラッと変わる!
この東京ドイツ村は、季節によっておすすめがガラッと変わります。
夏から秋前ぐらいの時期はこの記事で紹介しているように美しい芝生が魅力です。
冬は関東三大イルミネーションのひとつとして人気の施設に変わります!
そして、春は芝桜が咲き誇る美しい景色を見ることができます。
花と緑のテーマパークと唄っているだけあって、緑の芝生と花が咲く景色は美しいですよ!
花の見頃は公式ホームページに情報があるので、チェックしてみて!
花こよみ・春 | 東京ドイツ村
まとめ
とにかく、この東京ドイツ村は広い!広すぎるほど広いんです。
本格的に遊ぼうとすると、1日では遊びきれません。
また、子供の年齢によって遊べるものが変わってきますので、来るたびに新しい発見がある施設とも言えます。
子供の年齢、遊びに来る季節によって楽しみ方が変わる東京ドイツ村。
一度は遊びに行ってみるといいですよ。