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この記事では、群馬県にある昆虫好きの子どもたちに超オススメの施設「ぐんま昆虫の森」についてお伝えします!
子供も5歳ぐらいになると、カブトムシやクワガタなどの昆虫に興味を持ちますよね?
うちの子も、東京ソラマチで開催されていた「大昆虫展」に行ってから昆虫好きに拍車がかかり、毎日のように
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といった感じで、昆虫の話が尽きません(汗)
そんな昆虫に興味を持っている&昆虫が大好きな子に超オススメの、まさに聖地といえる施設が群馬県にあるのをご存知ですか?
「ぐんま昆虫の森」です!
今回は、実際に「ぐんま昆虫の森」に遊びに行ってきた私が、園内の様子はどうなのかなど、一番うちの子供が気に入ったとこはなんだったのかなど、リアルな口コミ体験談をお伝えします。
クリックできる目次
ぐんま昆虫の森の超簡単な概要
「ぐんま昆虫の森」は、群馬県桐生市にある、県立の施設です。
東京都心からだと車でだいたい2時間ぐらいの場所にあります。
日帰りでもじゅうぶん遊びにいける距離ですよ!
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全国的にもユニークな「昆虫」をテーマにした体験型教育施設です。
45ヘクタールの敷地に雑木林や棚田、畑、小川などの里山を再現。
そこで暮らす昆虫を探し、手に取り、その生態をじっくり観察できます。
昆虫観察館では里山の生きものや世界の昆虫をいつでも見ることができ、亜熱帯の植物が生い茂る温室では、日本最大級のチョウ「オオゴマダラ」が飛び交い、間近で観察できます。
そのほか、昆虫クラフトやふれあいコーナーなど各種プログラムも楽しめ、かやぶき民家では四季折々の自然を感じられる里山生活が体験できます。
ぐんま昆虫の森|昆虫の体験型教育施設 より引用
45ヘクタール(東京ドーム約9.5個分の敷地)の中で、昆虫について学んでいろんな体験ができるんです。
持ち帰りはできまないので注意しましょう。
ぐんま昆虫の森の料金
ぐんま昆虫の森は有料の施設です。
園内に入るには、券売機でチケットを購入する必要があります。
県立の施設だけあって、料金は安いですよ!
大人 | 大学生・高校生 | 中学生以下 |
---|---|---|
410円 | 200円 | 無料 |
中学生以下はなんと無料!
大人でも410円という価格設定です。
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園内に入るとそこはもう遠足気分
園内に入ると、そこはもう山と森の中!完全に遠足気分です!
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昆虫観察館で昆虫を学ぶ・見る
ぐんま昆虫の森のメイン施設が、この昆虫観察館です。
中には施設全体のジオラマが置いてありますが・・・うーん、広い!!
こちらの絵を見てもらうとわかりますが、昆虫を探してまわることができるエリアがものすごく広いんです。
1日中、昆虫を探してまわって遊ぶことができますよ。
この昆虫観察館では、昆虫の進化の歴史や特徴を学ぶことができます。
昆虫の体の作りもしっかり勉強できますね。
夏休みの自由研究のネタにも最高でしょう。
昆虫の標本も、これでもか!っていうぐらい飾られていますよ。
標本だけじゃなく、本物の昆虫も展示されています。
こちらは、世界最大のカブトムシとして超有名な「ヘラクレスオオカブト」。
同じく世界最大級のカブトムシ「コーカサスオオカブト」。
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もちろん日本にいるカブトムシも展示されています。
このカブトムシたちは展示されている昆虫の中のほんのほんのほーんの一例!
数え切れないぐらいの昆虫が展示されているので、ぜひ直接遊びに行って見てきてほしいです。
ちょっとしたワークショップもやってるよ
館内ではちょっとした工作ができるワークショップが開催。
我が家が訪れたときは、紙を切って簡単なグライダーを作るワークショップをやってました。
施設のスタッフの方も気さくに話しかけてくれて、楽しく工作できましたよ。
もっと本格的な体験プログラムで楽しみたいっていう場合は、公式サイトに体験プログラムのスケジュールが掲載されています。
チェックして申し込んでみるといいですよ!
ぐんま昆虫の森 体験プログラム|昆虫の体験型教育施設
昆虫ふれあい音質はまさに蝶の楽園
昆虫観察館の中から入ることができるのが「昆虫ふれあい温室」。
ここ、まさに蝶の楽園っていうような場所なんですよ!
歩いていたら、うちわに自然に蝶がとまったり・・・
花に蝶がとまっているところを間近にみることができたり・・・
こんなふうに花粉に蝶が群がる姿を見ることができちゃうって、すごくないですか?
温室の中はまさに蝶の楽園と言えるぐらい、美しい景色が広がっていますよ。
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映像ホールで昆虫の映像も見れる
館内には映像ホールがあります。
ちっちゃな映画館みたいな感じなホールで、ここでイベントが開催されたり、昆虫に関する映像を見ることができますよ。
我が家が遊びに行ったときは、いろんな昆虫の幼虫から成虫になるまでの流れがわかるような紹介動画が流れていましたよ。
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授乳室もあったよ
昆虫観察館の中には、授乳室もありましたよ。
部屋の中は、かわいい絵が飾られていました。
簡易的なベッドのように一段高いスペースが作られています。
残念ながら、この部屋でお湯を作ることができません。
粉ミルクを使うご家庭は注意してください。
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外に出て昆虫を探せる
昆虫観察館から外に出ると、山と森のなかで昆虫を探し回って楽しむことができます。
昆虫を捕まえるためにつかう虫取り網や、観察に使う虫眼鏡は無料で借りることができますよ!
木や草が生い茂る森の中を歩いて、昆虫を探します。
途中、水が流れる小川もあって、自然あふれる森の中を探検している気分になれますよ。
バッタの原っぱと言われる場所は特に草が生い茂っていて、草食の昆虫を探すのにピッタリ!
実際、バッタが飛び回っているのを見ましたよ。
施設で借りた虫取り網を使えば、こんなふうに昆虫を捕まえることができますよ。
ただ、すでに書いたとおり昆虫は必ずキャッチアンドリリース!
しっかり観察したら放してあげましょう。
広い敷地内には、ところどころに休憩スポットが用意されています。
飲み物を買うことができたりするので、疲れたら無理せず休みましょう。
森の奥にはかやぶき小屋もあります。
中に入って小屋の中を見て回ることもできますよ。
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おみやげを買ったり軽食を食べることができる別館
昆虫観察館には別館があります。
おみやげ屋さんでは、昆虫に関するグッズをいろいろと買うことができますよ。
ミニタオルやTシャツなど、日常で使えるものも置いてありますよ。
このダンゴムシTシャツなんて、子供とペアルックができちゃいますよ!
また、中では軽食も売っています。
カレーが550円で食べられるので、けっこうお得です。
ちょっとした食堂っぽい感じになっているんで、昆虫探索に疲れたら一休みしましょう。
その他、昆虫に関する本もたくさん置かれています。
昆虫の知識を本を読んで身につけることもできますね。
ぐんま昆虫の森に遊びに行くときに持っていくといいもの
ぐんま昆虫の森に遊びに行くと、必ず外で昆虫探しをすることになります。
遊びに行く時期にもよりますが、以下のようなものを準備しておくといいですよ。
- 虫よけや葉っぱや枝から身を護るのために長袖・長ズボン・帽子
- 園内を歩き回っても疲れないような歩きやすい靴
- 虫刺されから見を守る虫よけ
- 日焼けから見を守る日焼け止め
我が家が遊びに行った日はかなり暑い日だったんで、長袖・長ズボンを着ることはキツイと判断して着ませんでした。
なので、赤ちゃんも一緒に使えるアロベビーの虫よけ&日焼け止めを持ち歩いて、必要に応じて使いました。
虫よけ&日焼け止めが一緒になっているんで、手軽に使えてとっても便利ですよ!
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ぐんま昆虫の森はマジで丸一日遊ぶことができる施設
我が家は朝の10時半にぐんま昆虫の森に到着し、13時半ぐらいまで遊んでいました。
滞在時間は3時間ほど。
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昆虫観察館や温室はしっかりと見て回りましたが、外の昆虫探しをする時間が足りなかったですねー。
ぐんま昆虫の森で昆虫探しまでしっかりやるのなら、丸一日かけて遊び尽くす気持ちで来ましょう!
結論:ぐんま昆虫の森は昆虫好きの子供にはまさに聖地!
ぐんま昆虫の森、昆虫好きの子供にはまさに聖地といえるぐらい充実した遊び場です。
東京からだと2時間ぐらいかかってしまいますが、昆虫好きならぜひ一度は遊びに行っておくべき場所です。
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- 住所:〒376-0132 群馬県桐生市新里町鶴ケ谷460−1
- 電話番号:0277-74-6441
- 営業時間:9:30~17:00(月曜定休、ただし月曜が祝日の場合は営業・火曜休日)
- URL:http://www.giw.pref.gunma.jp/