リーズナブルな値段で落ち着いた雰囲気のホテル。ハーヴェスト斑尾はファミリーにおすすめです。
長野県の斑尾にある、ホテルハーヴェスト斑尾に泊まってきました。
このハーヴェスト斑尾、比較的リーズナブルな値段ながら、高級感と落ち着いた雰囲気を味わえるホテルなんです。
特にファミリーで泊まりにくるのにおすすめ!
今回はホテルハーヴェスト斑尾をご紹介します!
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ハーヴェスト斑尾は本来は会員制リゾートホテル
今回我が家が宿泊してきたハーヴェスト斑尾。
実は会員制のリゾートホテルなんです。
東急ハーヴェストクラブは日本全国に会員制のリゾートホテルを展開しています。
会員制のリゾートホテルだから、施設は高級感もありとても落ち着いた雰囲気!
本来であれば会員しか予約できないホテルを、ビジターという枠を設けて宿泊ができるようにしているというわけです。
ハーヴェスト斑尾とタングラム斑尾は隣接!館内でつながってるよ
ハーヴェスト斑尾は、タングラム斑尾というホテルと館内でつながってるんです。
【公式】タングラム斑尾|長野県(信州・信濃)リゾート|東急リゾート 公式サイト限定”館内利用券”付き宿泊プラン販売中ハーヴェスト斑尾に宿泊した場合、タングラム斑尾の施設を一部を利用することになります。
タングラム斑尾の施設を利用することになる主だったところ挙げてみると・・・
- 朝夕の食事をするバイキングレストラン
- 室内プール
- マッサージ処
- 売店
などです。
タングラム斑尾の施設を一部利用するということだけは覚えておきましょう。
具体的なタングラム斑尾とハーヴェスト斑尾の違いは?
タングラム斑尾の公式HPに、ハーヴェスト斑尾との違いについて簡単な説明書きがあります。
まずお部屋タイプが異なります。ホテルタングラムは洋室240室・和洋室5室、すべて同じ広さ(40平方メートル)で、パステル調のシンプルな雰囲気です。ホテルハーヴェスト斑尾は和室・洋室・和洋室と様々なタイプ、広さの部屋があり、木目調の落ち着いた雰囲気です。それぞれに温泉露天風呂・大浴場を持ち、レストラン、室内プールなどの施設は共有しています。それぞれ玄関、ホテルフロントは別となります。
【公式】タングラム斑尾│お問い合わせ よくある質問 より引用
実は、上に書かれている以外にも、タングラム斑尾とハーヴェスト斑尾では大きな違いがあります。
それは、国内・海外含め団体のツアー客を受け入れているかいなかです!
タングラム斑尾は国内・海外ともに団体のツアー客を広く受け入れています。
なので、正直に言うと落ち着いた雰囲気っていうのはあまり期待できません。
逆に、ハーヴェスト斑尾は本来が会員制のリゾートホテルなので、団体のツアー客の受け入れは行っていないようです。
私は過去に三度ハーヴェスト斑尾に泊まったことがありますが、一度もツアー客を見たことがありません。
同じタイミングで、タングラム斑尾には大勢のツアー客がいるのにもかかわらずです!
いつも静かで落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした気分で過ごすことができています。
これがハーヴェスト斑尾のエントランス〜フロントだ!
ハーヴェスト斑尾の館内の写真をご紹介しますね。
まずは、エントランスからホテル内に入ったところです。
すいません、夜に写真を撮ったのでちょっと暗いですが、シックで落ち着いた雰囲気っていうのは伝わると思います。
エントランスから施設の奥に向かって写真を撮ってみました。
フロントの前にはゆっくりと休めるイスが用意されていますよ。
ハーヴェスト斑尾の部屋について
ハーヴェスト斑尾の部屋は洋室や和洋室が準備されています。
客室|斑尾でのリゾートホテル宿泊ならホテルハーヴェスト斑尾|【公式サイト】ホテルハーヴェスト我が家が今回宿泊したのは、部屋の奥に畳のスペースがある和洋室でした。
~ホテル ハーヴェスト斑尾 HPより引用~
広い部屋というわけではないですが、これまた落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
ホテルに来たー!っていく気分にさせてくれます(笑)
ハーヴェスト斑尾に泊まった人だけが入れる大浴場!
さて、ハーヴェスト斑尾はタングラム斑尾の一部を共用していると書きました。
基本的に、ハーヴェスト斑尾に宿泊した人は、タングラム斑尾内にある施設を自由に使うことができます。
しかし!
逆にタングラム斑尾に宿泊した人はハーヴェスト斑尾の中の施設を利用することはできないんです。
その最たるものが大浴場です!
タングラム斑尾の大浴場は日帰りの立ち寄り湯などにも使われていて、お金を払えば誰でも自由に入れるようになってます。
でも、ハーヴェスト斑尾の大浴場はハーヴェスト斑尾に泊まった人のみが入ることができる特別なスペースなんです。
しっかり案内も出ています。
長い廊下の奥に、大浴場があります。
こちらが大浴場の入口です。
ルームキーがないと扉が開けられないようになっています。
プライベート感満載です!
さすがに大浴場の中の写真を撮るわけにはいかなかったですが、大浴場内にあるものを書いておきます。
- 内風呂
- バブルバス
- 露天風呂
- サウナ
お風呂内もとてもきれいな作りで、ゆっくりと体を休めることができますよ。
あと、小さい子ども用に、アップリカのバスチェアと折りたたみ式のベビーバスが常備されています。
赤ちゃんや小さい子どもを連れて遊びに来たご家族にはうれしいですよねー!
ハーヴェスト斑尾の食事は朝夕ともにバイキング形式!
さて、ここまでハーヴェスト斑尾の良いところを書いてきました。
逆に良いか悪いか意見が分かれそうなのが、朝夕の食事です。
ハーヴェスト斑尾の食事は、朝夕ともにバイキング形式!
ハーヴェスト斑尾内にはレストランがないため、タングラム斑尾内にあるレストランで食べることになります。
食事の時間だけはハーヴェスト斑尾の落ち着いた雰囲気からはガラッと変わります。
大勢の人で賑わっていて、正直に書くとかなり騒がしい雰囲気になります(汗)
上の写真は少し遅めの時間のレストラン内なのでそれほど人は多くありませんが、時間帯によっては大勢の人で入り乱れる状態になります。
特に団体ツアーだと食事の時間が決まっていたりするので、その時間は混んだりしますね。
実際、私たちが遊びにいったときは修学旅行の300名の団体がいて、ものすごい混雑っぷりでした(汗)
小さい子どもがいるご家庭には、子どもの好きな食べ物をとれるバイキング形式ってうれしいですけどね。
ハーヴェスト斑尾の落ち着いた雰囲気を期待して食事に行くと完全に裏切られてしまうため、そこだけは覚えておいたほうがいいと思います。
バイキングレストラン以外にも、コース料理を出してくれるレストランもありますが、別料金になるのが悩ましいところ。
子ども連れにはバイキングのほうが気兼ねなく楽しめて良いでしょう。
タングラム斑尾内には室内プールがあるよ!
ハーヴェスト斑尾に宿泊した人が使える、タングラム斑尾内にある施設としておすすめなのが室内プール。
子ども用の浅いプールもあるので、まだ体が小さい子供も安心して遊ぶことができます。
冬のハーヴェスト斑尾はファミリーに特におすすめ!
冬の斑尾はスノーリゾートです。
ハーヴェスト斑尾とタングラム斑尾の目の前がスキー場になっているので、小さい子どもを連れてスキー場に遊びに行くのも簡単です!
ホテルとスキー場が離れていると、スキー場に行くまで一苦労ってよくありますからねぇ・・・。
そして、ハーヴェスト斑尾内には、宿泊した人だけが使えるロッカーや更衣室、仮眠室などがあります。
宿泊した人しか使えないので、混み合うこともほとんどなく、めちゃくちゃ快適です!
スキー場に行って、更衣室とか人がいっぱいで着替えるのも一苦労っていう経験、ありませんか?
ハーヴェスト斑尾に泊まれば、そんな心配は必要ありません!
小さい子ども連れでも安心ですよ。
あと、ホテルに隣接しているスキー場、「タングラムスキーサーカス」には小さい子どもでも安心して遊べるキッズパークがあります。
お金はかかりますが託児所もありますので、子どもを預けてスキーやスノーボードを思いっきり楽しむこともできますよ。
夏はたんたんパークや戸隠で子どもと一緒に遊ぼう!
斑尾は、夏は高原の避暑地として人気のスポットです。
斑尾内にはいろんなアクティビティーがありますが、子ども連れにはハーヴェスト斑尾・タングラム斑尾の目の前で遊べる「たんたんパーク」がおすすめです。
また、日本でも有数のパワースポットといわれる戸隠神社も車で遊びに行ける距離。
忍者屋敷とかもあって、楽しいですよ!
結論:ハーヴェスト斑尾は子供連れにもおすすめの優しいホテル
ホテルハーヴェスト斑尾をご紹介しました。
家族連れも多く利用していますし、小さい子どもにも優しい施設です。
夏も冬も子どもを遊ばせるアクティビティが充実しているのも嬉しいポイントです!
ぜひ遊びにいってみてはいかがでしょうか。
ホテルハーヴェスト斑尾 タングラム斑尾東急リゾートの施設概要
遊ぶ・泊まる・食べるがひとつになった大人の高原リゾート。緑萌える信州五山に抱かれて心安らぐご滞在を。
住所 | 389-1302 長野県上水内郡信濃町古海3575-8 |
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アクセス | JR黒姫駅より路線バス(有料) 上信越道信濃町IC又は妙高高原ICから20分。JR黒姫駅より路線バス(有料) |
電話番号 | 026-258-3611 |
★の数(総合) | 4 |